写真 香港、マカオへ(2017年8月24日〜28日)

  8月24日(木)機は13時35分、香港国際空港に無事到着。
  30数年前、江東区立第三亀戸中学校3年、宮下学年の学年旅行で
  香港へ来た時、空港は九龍半島にあり、空港に到着する際、
  ビルとビルの間スレスレに下降するので、スリル満点であったが、
  今では空港は香港市の郊外、ランタオ島にあり、香港市内まで
  約35キロ、約30分。空港からの高速道路は快適でランタオ島の
  長い水際を走り、青馬大橋を渡って青衣島へ。もう一つ橋を渡って
  九龍半島へ。ここからの道は両側づっと鉄索を吊ったような形が続く。
  多分夜間照明となるのだろう。海底トンネルはほんの5分ほどで香港島側に
  出た。ホテルはGrand Hyatt Hong Kong。タクシー料金は370香港ドル
  (5920円)。部屋は26階の21号室。ビクトリア湾を隔てて
  真正面が九龍半島の突端だ。ここに4連泊する。(後略)



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  8月25日(金) 11時過ぎ、タクシーでマカオ フェリーターミナルへ。
  チケット売り場、出国審査等、表示はすべて英語と中国語。人混みの中、
  表示を探すのが一苦労。つい係り員に聞いてしまう。いつも返事はそっけない。
  12時5分発のターボジェット、スーパークラスは320HK$(5120円)。
  乗り込むと、二階の席で、簡単な食事と飲み物が出た。1時間弱の船旅である。
  船が着いて入国すると、大勢の観光客は観光バスに、タクシー乗り場に
  どっと列を作った。妻も市内観光の乗り物探しに跳び回った。
  人力ツクツクで観光スポット4ヶ所を廻って500HK$、と交渉してきた。
  60代の老人が我々二人を乗せて、大きな道路にこぎ出した。
  大型の観光バスが自転車の脇を通り過ぎていく。なんとものんびりした旅である。
  自転車をこいでいる老人のシャツは、たちまち噴き出す汗でびっしょりになった。
  何だか我々が悪いことをしている気分になった。これも商売商売と目をつぶる
  しかない。自動車が行き交う道路の端をひたすら走った。
  歩行者の目線で街を観光できた。カジノのある豪華ホテル群を横目に
  海沿いを走りマカオタワーへ。小休止のあと、マカオの主な観光スポット、

  聖ポール天主堂跡、聖ドミニコ教会、セナト広場を観て廻った。どうやらマカオは丘の麓が繁華街らしく、前回の台風なのか、
  どの店もまだ水が引かず、片付けに大わらわだった。街路樹も多く倒れ、人々は撤去中だった。フェリー波止場へ戻り、
  代金を支払い、船で出たパン、チャーハン、飲み物も渡してしまった。(後略)



 
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  8月26日(土) 11時過ぎ、タクシーで観光バスの出るフェリー埠頭へ。
  二日間乗り放題のサイトシーイングバスのチケットは、昨日妻がコンシェルジェで
  求めておいた。街中を走るレッドライン、山側を走るグリーンライン、九龍側を
  走るブルーライン、先ずはグリーンに乗ることにした。2つ目の乗降スポットは
  周辺一帯、人、人、人。うーん、ここがビクトリア山頂へのトラム駅か?
  そのままバスに乗っていたが、階段でオープンデッキに出るには暑すぎる。
  冷房のきいた階下ではどこを走っているのか皆目見当がつかない。島の南部の
  赤柱(スタンレー)には道路事情が悪く行かないと、係りは言っていたが、
  いささか拍子抜け。1時間もしないで、元の乗り場に戻ってしまった。
  次はレッドラインにしようか?時間がかなりある。そうだ!もう一度グリーンに乗って
  山頂に行こう!かくして降りたバスに、また乗って、「慕情」で有名になったビクトリア
  ピークに登ることになった。登山電車駅でバスを降りて、登山電車に乗るのだが、
  小さな駅に観光客は超満員。私が足の装具をつけた身障者なので、駅の係り員が、行列の
  一番前に誘導してくれた。有り難いことである。
  登山トラムの右側に席を占めると、上るほどに市街が見えてくる。10分ほどで終点のターミナル。更にグルグルとエスカレーターで上る。
  やっと着いた見晴らしテラス。写真や絵で見たホンコンが眼下に拡がっている。超高層ビルの重なりと青いビクトリア湾。
  いつまでも佇みたいが暑い!(後略)
  

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  8月27日(日)先ずは朝食を。飲茶は品を変えてあった。各種チーズや
  サーモンは飽きずに今日も食べる。パンを4種くらい皿に盛ってきた。
  フルーツはいろいろある。柿もあった。食事しながら今日の予定を話し合った。
  外に出ずに行けるコンベンションホールで過ごすか、雨の中、市街を走る
  レッドラインに乗ろうか。食事が終わって部屋に戻る時、妻がコンシェルジェに
  聞きに行った。ツアーバスは動いているかどうかと。
  台風8号の接近で、船、観光バスはすべてストップ。台風が12時頃通過したら、
  観光バスは運転を開始するとのこと。2時頃部屋の電話が鳴り、運転を行うとのこと。
  支度をして、タクシーで例のフェリー埠頭へ行く。小雨は降ってるし、時折大風も来る。
  濡れたポスターなどが散乱している。閑散として観光客もバス会社の係り員もいない。
  1時間半ほど待った。観光客らしい二人のアメリカ人が通りかかったので、聞くと、
  事務所にも行ってみたがクローズだったとのこと。タクシーでホテルに戻った。
  (中略)今日はホテルの部屋での休息日となった。それも好いと思っている。
  ニュースでは、今日もマカオは洪水で大変だった様子。
  外は依然として雨が降っていた。九龍の灯は、時に真っ暗で見えなくなり、時にぱっと輝いたりしていた。
  風が霧を動かすのだろう。(香港、マカオ旅行記より抜粋)