写真 シンガポール&マレーシアへ(2013年11月30日〜12月16日)

  今回の展示は在シンガポール日本大使館JCC。
  先ずはJCC近くのシャングリラ ホテルに落ち着いた。
  JCCとは Japan Creative Centre。大使館から少し離れて、
  いかにもシンガポール風の建物だ。

  2日、展示準備。スタッフ総出で、2部屋の壁面がすべて
  埋まった。感謝あるのみ。

  3日、オープニング、続いてレクチャーとデモンストレイション。
  英語でやったが、日本人も多くて終わってからもう一度、ゆっくり展示を見ながら、説明して回った。
  



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  12月5日、マリーナ ベイ サンズに泊まった。
  55階建ての3つのタワーがあり、その屋上に3棟をつないで
  スカイパークがある、という奇抜なデザイン。
  ベイフロントのランドマークといった巨大なホテルだ。

  早速屋上のプールへ。
  広大で、無限の空と水の挟間に、ほんの小さな自分がいる。
  高層ビル群を眼下に、裸でいるのは少々薄ら寒い。
  水温が低くあまり長くいられない。
  ガウンを着て、長椅子に寝そべって空を見るのも開放感満点。
                 



 
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  12月8日、JCCでの展示を終えて、空路マレーシア ペナンへ。
  ジョージタウンのイースタン&オリエンタル ホテルに1泊。
  9日ー10日はゴールデン サンズ リゾートに移った。

  初日はフルーツガーデン、バタフライガーデン等の見学。
  2日目はのんびりホテルのプールで過ごすことにした。

  プールに入る梯子段に、くくりつけたステッキが、
  どうした訳かプールに落ちてしまった。無論、水底に屈むことは
  できない。妻が係り員の所に走ろうとした時、後方から水中を
  泳いできて、私の目の前にさっと両手を差し出した。ステッキ!
  小学1−2年くらいの男の子だった。
  感激したなー、もー。

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  11日、ペナン空港からクアラルンプールに飛んだ。
  ホテルはマンダリン オリエンタル。

  タイのバンコクとシンガポールを南北に結ぶ、国際急行列車。
  全距離乗車はとても不可能だが、クアラルンプルからシンガポール
    ウッドランズまで、乗ることにした。
  日本で予約、支払いし、現地でチケットを受け取る。
  クアラルンプルでの仕事の第一はこのチケット取得。
  タクシーでオフィスまで行き、帰りは市内観光バスで一巡
  しながら、ホテルに戻った。

  前日、列車の出るセントラル KL駅、直結のホテル、
  ル メリデイアンに移る。午前8時に乗車。
  乗客はまばら。初めは椰子林の中を走ることにウキウキしたが、これがどこまでも、どこまでも続く。ウキウキ感も次第に
  薄らいで、足腰が痛くなってきた。眠ったり起きたりの8時間だった。(シンガポール、マレーシア旅行記より)