*プロローグ

 大学を出て、東京都の英語教師となった。数年経って、いよいよ世界各地への一人旅が始まった。先ずはアメリカ。1ドル
 360円時代。羽田空港を飛び立ちサンフランシスコへ。足の向くまま、グレイハンドのバスに乗り放題。約1ヶ月の旅を
 して(写真2枚)、二学期の授業日直前に帰国。
 それから3年後、ヨーロッパを目指した。当時安かったパキスタン航空で、成田→北京→ラワルピンジ→テヘラン→
 イスタンブール→アムステルダム→やっとロンドン着。ブリットトレイルの15日間有効チケットで、トーマスクックの
 時刻表片手に、ブリテン島を縦横に走った。その後はパリ→マドリッド→ミラノ(写真)→ローマ→ポンペイ→フィレンツエ→
 ベニス→ジュネーブ→ツエルマット(写真)→ミュンヘン→アウスブルグ→フランクフルトと廻り、帰国。
 この時は1ヶ月以上かかった。更に3年後、またしてもアメリカへ。
 遠い昔の話だが、私のフーテンの旅は、その後結構役立った。1991年から始まった妻の海外個展の助けとなったのだ。
 展示会場探し、案内役,等々。
 14カ国で展示を終えた後、アジアで開催を企画した。先ずは隣の韓国へ。
 海外個展とは響きは良いが、展示は約1〜2週間で後2〜3週間は観光旅行となる。いやこちらの方がメインのようだ。
 最近では、ノートパソコンを持参して旅をするので、帰国した時点で、膨大な紀行文となっている。

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