私と授業研との出会いは伊地知先生からのFAXだった。
同時に初任者で英語授業のノウハウをほとんど知らなかった私は
自分の授業を何とか良いものにしたくて、授業研に参加した。
初めて参加したのは第216回。実際の授業映像を見ながら
グループで話し合い、疑問や改善点を洗い出すという流れは
自分の授業を見直すきっかけになると感じた。
何回か研究会に参加した後、英語授業研で授業を発表する機会を
いただいた。用語を使い間違えたり、生徒の活動量の確保に目が
いっていなかったりしていて課題が多く見られた。
しかし、研究会に参加することで授業の質が確実に上がった。
「公開できる授業」を目指すきっかけを与えてくれる。それが私にとっての英語授業研である。