2008年 ベネルクス3国の旅 (オランダ 2)
9月2日 (火)
アムステルダム中央駅に近いバルビゾン パレス アムステルダムホテルに2泊する。先ずは観光船に乗った。
アイ湾に面したアムステルダム中央駅を基点に、運河が放射状に広がっている。船がすれ違うのに十分な
河巾である。所々乗り場があって、好きなところで降りられる。ゴッホ美術館に行った。白い建物で周りの広場では
大勢の子供達が輪になっていたり、走ったりしていた。ゴッホと印象派の画家の作品が数多く集められている。
再び船に乗って、国立博物館前を通り中央の水路を行く。ほどなくしてレンブラントの家へ。船着き場を上がって
すぐのところだ。レンブラントが1639~58年を過ごした家が、現在は博物館となり、一般に公開されている。
自身で印刷したオリジナルのエッチングやデッサンが展示されている。
9月3日 (水)
また運河を行った。昨日河から見上げた国立博物館の見学だ。時間はたっぷりとった。15~19世紀のオランダの
風景画や風俗画が多数集められている。絵画のコレクションだけで5000点以上とか。
レンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を飽かず見ていた。
船に乗って、中央駅に近いダム広場で下りた。30万枚もの塗装石が敷き詰められた美しい広場だ。
13世紀アムステル川の河口に堤防(ダム)を築き、街が造られ、16世紀には開運貿易の港町として、ヨーロッパ屈指の
都市として発展した。ダム広場の中央には巨大な第二次世界大戦の戦没者慰霊塔が建っていた。
9月4日 (木)
オランダ、アムステルダムから一旦ベルギー、ブリュッセルに戻り、今度はブリュージュに行く。
運河のほとりの土産物店を覗いた。チューリップの球根が所狭しと並んでいた。
ベネルクス3国の旅 4