2003年 チェコ(&ベルリン、ワルシャワ、ブダペスト)の旅 4(ワルシャワ)

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  9月19日 (金)
   ベルリンオストバンホフ発12時44分、ポーランド、ワルシャワ
  セントラーナ行き、国際列車。4人掛けコンパートメントに二人で
  足を伸ばし、ゆったり6時間の旅。ワルシャワには18時35分着。
  タクシーで10分、ロイアル メリデイアン ブリストル。3泊する。
  早速、旧市街に行ってみる。ワルシャワ訪問は2度目だが、
  旧王宮辺りの広場は大賑わい。外国人旅行者も勿論いるが、
  若者たちのデイトスポットなのか。
   ホテルの斜め向かいのレストランで夕食。ビール、鰊の酢づけ、
  そして名物のピエロギ。店によって違うとみえて、これは揚げた
  パンケーキみたいだ。いつもの餃子風とは違う。ここから見る
                        ホテル ブリストルの外観は見事だ。
  
     

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    9月21日 (日)
   9時20分、Sunday Countryside Tour に参加した。20名ほどのミニバスだ。なだらかな起伏のある丘陵の道は一直線に
  西へ伸びて、一昨日列車で来たベルリンへ通じている。美しいワルシャワの秋、雲一つない青空に、黄色の葉が陽に輝き
  ながら舞っている。(中略)
   ブロフフ村のかってショパンが洗礼を受けたという教会に行ったが、中には入れなかった。沼の辺りから外観を眺めた。
  最後にジェラゾヴァ ヴォラのショパンの生家。博物館となっていて、毎週日曜日にピアノコンサートが開かれている。
  蔦のアーチをくぐると広い庭園に出る。10人掛けのベンチが5列。ここに座って、屋内のピアノ演奏を聴く。各ツアー客で
  ベンチはすでに満席、石垣に座った。50分ばかりの演奏だ。青い空、美しい木々、赤い花々、この雰囲気が売りなのだろう。
     

チェコ(&ベルリン、ワルシャワ、ブダペスト)の旅 5