1991年 イギリスの旅 1

 1991年7月22日~ 8月23日
 London→Windermere(湖水地方)→Grasmere→Keswick Carlisle→Edinburgh→
 Inverness→Glasgow→York→Leeds→Manchester→Chester→Bangor→Caernarfon→
 Liverpool→Grasgor→Stranraer→Larne→Belfast(北アイルランド)→London derry→
 Belfast→Dublin(アイルランド)→Holyhead(ウエールズ)→Bangor→Caernarfon→
 Snowdon→Chester→Manchester→York→London→Salisbury→London→Dover→Calais(フランス)→
 Dover→Canterbury→London→Oxford→stratford-upon-Avon →London→Heathrow Airport

写真;

 7月29日(月)
  ライオンズホテルの入り口でジョナサンが私達を迎えてくれた。
 ワーズワス トラストの大勢の会員で一杯だ。私はジョナサンの
 隣りに、妻は向かい側にパメラと並んで座った。
 館長が夕食会に招待してくれたのだ。食事中ずっと和やかな
 会話が続いた。”ダフォデイルは当時と同じものが咲くんですか?”
 ”二種類あって、当時は小さいもの。よく人に盗まれる。”
 ”虹は盗まれないから、いいですね” 黄水仙も虹もワーズワスの
 代表作だ。(紀行文、イギリスの旅より)
  ジョナサンとはワーズワスの甥の子孫のジョナサン ワーズワス氏。オックスフォード大学教授で
 ワーズワース トラスト会長。パメラは館長夫人だ。妻は卒論にワーズワスのプレリュードを取り上げていて、
 今回「黄水仙」から言葉を拾って書いてきた。第1回目の展示はこの地にしたいと望んでいた。
 何のつてもないが、とにかく当たってみよう!館長に妻の作品を2点持って直談判。これには妻もびっくりした。
 前代未聞とのこと。しばらくスタッフと話していたが、許可をくれた。館長曰く、
 ”今日(7月27日)はここダヴ コテッジとミュージアムの開館100周年の記念日です。世界各地からワーズワス 
 トラストの会員が集合してセミナーが開催されます。館内は無理ですが、入口付近にイーゼルスタンドを置いたら?”
 その夜のオープニング パーティーにも招待され、永久会員券も頂いた。

イギリスの旅 2